ドローン国家資格と社員スキルアップ

ドローン国家資格の必要性と取得状況

皆さんはドローンって国家資格がないと飛ばせられないとおもってませんか?
場所や飛行方法、機体にもよりますが資格を取っていなくても飛ばせるんです!

今回はドローン国家資格(無人航空機操縦者技能証明等)の必要性についてのお話です。

国家資格を取得するメリットと資格の統一化

許可が必要な場所や目的以外でドローンを使う場合は、特に資格がなくても飛ばせますが、ドローンを事業で使う場合は、資格の必要性が変わってきます。
ここからは、ドローン業務での国家資格がどれだけ有用なのか話していきます。

現在ドローンは場所や方法にもよりますが、無資格、民間資格でも飛行させることが可能です。
ですが国家資格をもつことで大きな利点があります。
大きな利点は
3つです。1.許可や承認が必要な業務をスムーズに進められること、2.業務を行う上での信頼性の向上、3.業務範囲の拡大があります。
特に2の部分においては、我々がドローンの業務を行っていくなかで、想定以上に影響力があります。
必ずしも必要という訳ではないが取得する重要度はかなり高いと思います。

そして2025年の12月末から公的な証明が国家資格に統一化され、民間資格では国土交通省への飛行許可申請ができなくなります。

今後について

ドローン国家資格の保持者が増えているものの、一等が約1000人、二等が約9000人というまだまだ保持者が少ない印象です。
ですが、当社では一等資格者が1名二等資格者が1名おり、8月より入社した従業員も二等資格の取得を予定しております。

社員の継続的なスキルアップの支援を行い、技術力を社内で培いながらお客様に今よりも質の高いサービスを提供していきます。