建設現場の革新!DOCK2導入で実現する未来

DOCK2導入による変化

本日はDOCK2を建設現場への導入でなにが出来て、どんな変化をもたらすかのご紹介をします。

まず、性能・安全面についてお話します。

・定期的な自動航行
・全方位センサーによる障害物回避
・風速計や雨量計を使った飛行状況の判断
・高い防塵性、防水性(IP55)
・予備バッテリー(最長5時間)
・20%から90%までを32分で充電できる急速充電
・一人称や3次元でのルート作成

DOCK2の魅力といえばやはり定期的な自動航行と、遠隔操作とライブ映像ですね。
次に、このDOCK2を建設現場へ導入することにより起こる変化を話していきます。

DOCK2の導入

DOCK2を建設現場へ導入することの主なメリットとしては3つあります。

1.定期的な空撮を行うことで設計図との比較や進捗管理の効率化
2.ドローンの遠隔操作とライブストリーミングによる安全パトロール
3.災害発生時の迅速な状況把握と被災状況の報告

1と2は人件費や交通費の費用削減に直結し、更にドローンを扱える有資格者の方が赴く必要がないので他の現場との日程調整などが不要になります。

3はDOCK2自体にカメラが内蔵されてるのでその映像やドローンによる遠隔操作で職員の方が向かう前に先んじて周辺状況の確認ができます。
例えドローンが飛行中に災害が発生してもDOCK2に搭載されてる予備バッテリーのおかげで安全にDOCK2に格納することができます。

DOCK2の設置について

DOCK2を設置する場所の条件は主に4つです。

1.平坦な場所
2.電源供給とLANケーブルの接続できる場所
3.半径5mの障害物がない場所
4.GNSS信号を受信できる場所

RTKの設定や設置の際の注意事項などもありますので専門的な知識が必要となりますが、条件に合う場所であれば約1時間ほどで設置可能となります。
ですが、飛行方法やルートなどの設定時間は現場によって異なりますのでお気軽にご相談ください。

当社ではDOCK2の他に、足場の3DCADや測量ドローンなども扱っております。
今後もお客様のニーズに応える高品質なサービスを提供し続けてまいります。

DOCK2の詳細についてはDJIのDOCK2紹介ページをご覧ください。